【うえきの法則】新作読切で人気キャラも再登場!大ヒット能力者バトル漫画紹介

週刊少年サンデー』2025年1月号(2024年12月4日発売)で、『うえきの法則』が1話限りの特別復活!初見の方に向けた作品概要&ファンに向けた読切の魅力をご紹介!


Highlights

  1. 『うえきの法則』はどんな漫画?
  2. 『うえきの法則プラス』とは?
  3.   令和に復活!読切の見どころは?
  4.   Bonus Track

『うえきの法則』はどんな漫画?

うえきの法則』は2001年から2004年まで小学館の『週刊少年サンデー』に連載された福地翼先生の漫画。天界人によって選ばれ、特殊能力を与えられた中学生たちが戦う異能力バトルを描いた物語です。日常的な物を異能に転換するユニークな設定が秀逸で、主人公の植木耕助は「ゴミを木に変える力」を駆使してバトルに挑みます。「正義とは何か」「仲間との絆」といったテーマが感動的に描かれている点も魅力の名作です!

笑いと感動のバランスも絶妙です [1]

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『うえきの法則プラス』はどんな漫画?

うえきの法則プラス」は、前作から数年後、世界中の人々の「大切な人の記憶」が奪われる事件が発生し、唯一その影響を受けなかった植木が記憶を取り戻すため異世界へ向かう物語。人口の約3/4が能力者という世界を舞台に、「加える能力」を駆使したバトルが繰り広げられます。前作が完成された名作なこともあり、読者の間で賛否両論ある作品ですが、気になる方はぜひチェックしてみてください!

最終巻は色んな意味で衝撃です[2]

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令和に復活!読切の見どころは?

週刊少年サンデー』65周年特別読切として、『うえきの法則』が令和に復活!次世代の神を決める戦いのエキシビションマッチとして、植木と佐野の再戦が描かれています。本戦で戦った人気のキャラクターたちも観客として登場!二人の能力の応用や「神器」を駆使した戦いに胸が熱くなりますが、なんと、ひょんなことからキルノートンの能力が遂に明らかになります!ラストのコバセンのセリフも最高で、ファン必見の読切です!

不朽の名作が復活![3]
最高のエキビションマッチ [4]
ロベルトもバトルを見守ります [5]
待望のスペシャルマッチは『週刊少年サンデー 1月号』でご覧ください!

懐かしさで胸がいっぱいです [6]

以上、『うえきの法則』の紹介でした。何度読んでも面白い名作をぜひチェックしてみてください!

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Bonus Track

まだ読んだことがない方は、福地翼先生の『ポンコツちゃん検証中』もおすすめ。高校生が1年後に地球に衝突する巨大隕石を防ぐため、毎日神様から与えられる日替わりの能力を検証する物語。超能力をうまく制御できない「ポンコツ」な美少女と、彼女をサポートする男子高校生の青春ラブコメディです!

最後まで面白い隠れた名作をぜひ! [7]

画像引用元:
[1] 福地翼、うえきの法則 1 (少年サンデーコミックス) Kindle版、小学館、2001、cover
[2] 福地翼、うえきの法則プラス 1 (少年サンデーコミックス) Kindle版、小学館、2005、cover
[3] 福地翼、うえきの法則エキシビション (週刊少年サンデー 2025年1号) Kindle版、小学館、2024、p.185
[4] 福地翼、うえきの法則エキシビション (週刊少年サンデー 2025年1号) Kindle版、小学館、2024、p.188
[5] 福地翼、うえきの法則エキシビション (週刊少年サンデー 2025年1号) Kindle版、小学館、2024、p.207
[6] 福地翼、うえきの法則エキシビション (週刊少年サンデー 2025年1号) Kindle版、小学館、2024、p.186
[7] 福地翼、ポンコツちゃん検証中 1 (少年サンデーコミックス) Kindle版、小学館、2019、cover

Nico, 編集長

マンガ好きの両親から生まれたマンガ狂い。欧州最大級のカルチャーイベントで運営・通訳を経て、『ComicAddict』の編集長に就任。

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