【呪術廻戦】呪術界最強の男・五条悟の名言&名シーン10選

日本国内のみならず世界中で爆発的な人気を誇る『呪術廻戦』。作品の中で一際存在感を放つ最強の呪術師・五条悟がなぜここまで多くのファンに愛されているのか徹底解剖します!


Contents

  1. 『呪術廻戦』はどんな漫画?
  2.   五条悟の魅力とは?
  3.   五条悟の名言&名シーン
  4.   Bonus Track

『呪術廻戦』はどんな漫画?

呪術廻戦』は2018年から2024年まで集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載された芥見下々先生の漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いたダークファンタジー。呪いの王を体内に宿した主人公が、仲間とともに過酷な運命に立ち向かいながら成長していく姿、登場人物たちの強い信念や葛藤、ジャンプ作品らしい熱さと独特の陰鬱さが同居する世界観が魅力の作品です!

呪術師たちの重厚な人間ドラマも魅力 [1]

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五条悟の魅力とは?

五条悟(ごじょう さとる)の人気の秘密は、キャラ設定・ビジュアル・強さ・人間性の絶妙なバランスにあると考え、ブレイクダウンして見ていきます!

1. 圧倒的な強さとチート感

五条悟は作中で「最強」とされる存在。彼の術式「無下限呪術」や「六眼(りくがん)」は他キャラと一線を画す能力で、まさに“無敵”を体現しています。戦闘シーンでの圧倒的な描写も爽快感があり、読者を惹きつけています。

2. ミステリアス&ギャグもこなすギャップ

普段はサングラスや目隠しで表情を隠していることもあり、ミステリアスな雰囲気を醸し出していますが、仲間や生徒に対しては軽口を叩いたり、ふざけたりする一面も。そのギャップが「かっこよくて面白い」という魅力に繋がっています。

3. 圧倒的なビジュアル

白髪・高身長・モデルのようなスタイル。目隠しを外した時の「六眼」の美しさも含めて、ビジュアルのインパクトが強いです。アニメで声を担当している中村悠一さんの演技も人気に拍車をかけています。

読者を惹きつける最強の呪術師 [2]
4. 師としての熱さ

主人公・虎杖悠仁をはじめ、教え子たちへの思いが熱く、「呪術界の腐敗を変えたい」「未来の世代を守りたい」という信念があるところも支持される理由です。単なる強キャラで終わらず、“背負っているもの”があるのが深みを増しています。

5. 悲劇性とカリスマ性

過去編では親友・夏油傑との確執や喪失、後に訪れる悲劇的な運命も描かれ、彼のカリスマ性に哀愁が加わりました。“最強であるがゆえの孤独”が読者の共感を呼び、「ただ強いだけじゃない」と感じさせる奥行きがあります。

魅力まとめ

五条悟の人気の秘訣は「強くて、美しくて、面白くて、哀しい」という、王道から外れつつも完璧にハマったキャラ性だと思います!


五条悟の名言・名シーン

1. 「大丈夫 僕 最強だから」

[3]
虎杖が宿儺の指を取り込んだ直後、宿儺と対峙するシーン。圧倒的な力を見せつけながら放つこの一言は、彼の自信と実力を象徴する、まさに最強の呪術師としての初登場を飾る名台詞です。

この一言で、読者は五条悟の規格外の強さを確信するとともに、物語への期待感を高めたでしょう。そして私のように喜久福を気になって買ってしまった呪術廻戦ファンも少なからずいた事でしょう。


2. 「(領域展開)無量空処」

[4]
漏瑚との戦闘時に初めて五条悟の素顔が露わになるシーン。同時に呪術廻戦の世界における必殺技「領域展開」という要素の奥深さを知らしめる重要なシーンとなりました。

無量空処の圧倒的な美しさと、敵を思考停止に陥れるという恐るべき効果は、読者に衝撃を与え、五条悟の規格外の強さの印象をさらに強めるシーンとなりました。


3. 「少し乱暴しようか 術式順転 “蒼” 術式反転 “赫” 虚式 “茈”」

[5]
花御と対峙した五条悟の術式を使用した技。京都姉妹校交流会で、特級呪霊である花御との戦いで繰り出されたこの技は規格外の威力で何もかもを薙ぎ倒す迫力に圧倒されます。


4. 「天上天下 唯我独尊」

[6]
伏黒甚爾との戦闘で致命傷を負う中で、反転術式を会得した五条悟。戦闘の中でハイになるシーンは作中でここだけだが、すでに強かった五条悟が「最強」に成ったんだと印象付けるワンシーンです。


5. 「いつまでいい様にされてんだ 傑」

[7]
五条悟が封印される直前、元々親友だった夏油の体が乗っ取られているが、五条の一言で身体が反応するシーン。二人の関係性が色濃く表れています。


まよまよ

新潟出身の漫画中毒めがね。コアでニッチな漫画が割と好き。猫と暮らす。

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