個人的に心がほっこりするし面白いと思う おすすめ漫画まとめ

ほっこりする=心があたたまる漫画

自分まで優しい気持ちになれるような漫画を集めました。

よつばと

知名度バツグンの日常マンガ。
よつばと父ちゃんの何気ない日常がとても輝いて見え、疲れた社会人に癒やしを与えてくれます。

会話が無くても、子どもの魅力的な小さなシーンがとても魅力的。唯一無二の漫画。(あずまきよひこ, あずまんが大王, 93話, p11-12)

2025年2月下旬に新刊が久しぶりに発売されます。

しろくまカフェ

アニメ化も大人気だった癒し系漫画の代表格。
ほのぼのとした雰囲気とシュールなギャグが独特の癒し空間を作り出しています。

表紙から分かる通り、動物たちが主人公ですが、二足歩行して人間たちの社会に溶け込んでいます。
その割に動物の見た目はリアル寄りなので、絵だけを見ても不思議で独特な世界観を感じられますね。

姫様“拷問”の時間です

可愛い絵柄で、やさしい雰囲気で拷問が行われる。登場人物がみな魅力的。(春原ロビンソン, ひらけい, 姫様“拷問”の時間です, 1巻, p21)

毎回姫様への拷問が執行されますが、みんなが優しい素敵な世界。
毎回姫様が屈して終わるパターンではありますが、なぜかクセになる漫画です。

聖☆おにいさん SAINT☆YOUNG MEN

実写化までされた有名作品。
安アパートの仲良し生活はほっこり間違いないですね。
キリスト教や仏教の知識がなんとなく増えるのも楽しいです。

狭いアパートにブッダが寝ていて、イエス・キリストが返ってくる世界観は唯一無二(中村光, 聖☆おにいさん, 1巻, p3)

AQUA・ARIA

学校や仕事で気が張っているときに読みたいほっこり本。
少し前の作品ですが、アニメ化までされた大人気作品です。

ヴェネツィアを模して作られたネオ・ヴェネツィアが舞台。人も背景もとても綺麗です。(天野こずえ, ARIA, 2巻, p8-9)

動物のお医者さん

動物系漫画の有名作。
独特のテンポ、優しい雰囲気で進行するストーリーはなんとなくほっこり。
獣医学科という縁が無い世界を少し覗けるのも興味深いです。

動物の可愛らしい描写が沢山。かわいいだけでなく、絶妙にリアルで笑えます。(佐々木倫子, 動物のお医者さん, 1巻, p37)

もやしもん

“菌”にフォーカスした、珍しい漫画。
すごい面白い。
面白いのに、学べます。
私の友達はこれにハマって色々”かもす”ことに挑戦してたけどどうなったのやら。

発酵食品やお酒など様々な雑学が学べる、とても有益な漫画です(石川雅之, もやしもん, 8巻, p4)

乙嫁語り

中央アジアの遊牧民の生活を描いたお話。
都会とは違った時間の流れや文化を感じることができて、心が癒されます。
ストーリーも面白く、漫画として楽しく読み進めることができるのも素敵。

現地の生活が生き生きと伝わってくるだけではなく、細部への描き込みも本当にすごい(森薫, 乙嫁語り, 9巻, p13)

放課後ていぼう日誌

女子高生がまったり釣りをする部活に入る漫画。
釣りに関する解説の部分もあり、初心者が釣りの雰囲気を掴むのにも良いと思います。
そして釣りがしたくなります。

釣り初心者の主人公が放課後にゆったり釣りをする。読んでいると釣りを始めたくなる。(小坂泰之, 放課後ていぼう日誌, 1巻, p64-65)

ばらかもん

離島に都会っ子書道家が移住するお話。
アニメ化やスピンオフまで作られた人気作です。
島特有のやさしくゆったりとした人間関係がとても素敵。
離島移住したくなります。

銀の匙 Silver Spoon

かの有名な鋼の錬金術師の荒川弘先生が描く、農業高校のお話。
ストーリーも勿論面白いですが、農業高校での動物との触れ合いはやっぱり癒されます。

サメガール

可愛さが凝縮された作品。
古の言葉で言うと、萌え系になるのでしょうか?
よくわからない、ちょうどよく緩い世界で可愛い女の子が頑張ってます。でもどこか漂う脱力感とパンチラシーン。
戦闘があるも、ハラハラすると言うことがなく、「可愛いな」と思いながら読める作品です。

可愛らしい絵柄で、謎の世界観で、度々パンツが見える漫画。バランスがとても良い感じ。(雪本愁二, サメガール, 1巻, p2-3)

小林さんちのメイドラゴン

2013 –

アニメ2期まで放映された人気作。
異世界から来たドラゴンがオタク女性会社員の家に居候する、ゆるめの4コマ漫画です。
主人公とその友達がオタクのため、度々オタクネタが挟まり、コミケ回もあります。
クール教信者先生の他作品「旦那が何を言っているかわからない件」等が好きであればぜひおすすめできる作品です。

作者のクール教信者の絵はフェチが強めで好きな人は大好きな絵柄です。(クール教信者, 小林さんちのメイドラゴン, 50話, p1)
作者のクール教信者の絵はフェチが強めで好きな人は大好きな絵柄です。(クール教信者, 小林さんちのメイドラゴン, 50話, p1)

魔法使いの印刷所

2018 – 2021

「オタクが異世界転生をして、現地で魔法版のコミケを開く」というお話。
主人公は主催者なので、準備や救護など裏方の場面なども多く描かれていて、お祭り感を一緒に味わうことができます。
絵もしっかりしていて、コミケに行ったことのあるオタクさんには特におすすめ。

実際のコミックマーケットのように、開会すると拍手が起こるし、ダッシュする人もいる(もちんち, 深山 靖宙, 魔法使いの印刷所, 1巻, p44-45)

ハムスターの研究レポート

1988年連載開始、途中休止期間があり、2017年に描き下ろしを含む最終巻が出版され簡潔というとても長く続いたハムスター漫画。
実際のハムスターの観察を漫画にしたような作品で、ハムスターの行動が実にリアル。
小さい世界の中で繰り広げられるハムスター社会を垣間見ることができ、癒やされること間違いなし。

私は小学生のときに読んだ記憶がありますが、子どもから大人までどの年齢の人にもおすすめです。
私の地元では、図書館で
しかし、子どもに読ませるとハムスターをせがまれることになるので覚悟しましょう。

夜は猫といっしょ

大きな目が特徴のネコの絵がとてもかわいらしい作品。
もともと作者が投稿していた漫画が大人気になり、アニメ化も果たした人気作です。
何気ない行動や本当に些細な出来事が描かれており、ネコを飼うことで生活がいかに豊かになるかがよくわかります。

今でもねこナビでWEB版を読むことができるので、ぜひ読んでみてください。

大山 悠二

31歳、独身。中学生の頃から主に現実逃避のために漫画を読んできた。詳しいジャンルは00年代の萌え系、異世界系など。

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