終末もの(ポスト・アポカリプス)のおすすめ漫画まとめ
SF漫画の中でも人気なジャンル、ポストアポカリプス。
2023年ぜひ読んでほしい終末ものの漫画をまとめました。
望郷太郎
渋い絵柄の大人向けのポストアポカリプス。
元エリートサラリーマンが、気温が下がりきってしまった地球で何とか生きていく物語です。
ハードなサバイバルだけではなく、生き残り新しい文化を作っている人類との交流、崩壊前の知識を生かした立ち回りなど、ポストアポカリプスの漫画を読むときに期待する内容がしっかり入っています。
作者は、複数の賞を受賞しアニメ化もされた「へうげもの」の山田 芳裕先生。
もっと有名になって良いと思います。
少女終末旅行
かわいい絵柄のゆるいポストアポカリプス。
タイトルの通り、少女二人が終末の世界を旅します。
絵柄はかわいいが、大戦後の交配した世界を生きていく状況は結構ハード。
登場人物も最低限なのだが、独特のもの寂しい雰囲気と、主人公二人のゆるい空気がマッチしていてとても良い感じ。
人気の作品で、アニメ化もされました。
アイアムアヒーロー
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2009年から2017年まで連載された、完結済みのゾンビもの作品。
2016年には映画化もされました。
花沢健吾先生が描く独特の空気感や癖の強い登場人物は本当に魅力的。
冴えない主人公がゾンビで荒廃した世界で生き延びるストーリーです。
Dr.STONE
数千年後の世界を舞台とした大人気作品。
2017年~2022年まで少年ジャンプで連載された作品で、現在第3期までアニメ化されている。
少年ジャンプらしい熱量、魅力的なキャラクター、物語のスケールの大きさ、科学という面白く目新しいテーマ。
子供時代に読んでいたら、科学にもっと興味を持てたかもなぁ、と思います。
天国大魔境
「それでも町は廻っている」などでファンが多い石黒正数先生の作品。
2018年から連載中の漫画で、2023年にはアニメ化もされました。
隔離された施設内の話と、荒廃した外の世界の話が同時進行で語られています。
細かい伏線が丁寧で、安心して人に勧められる連載中のポストアポカリプスなジャンルの作品です。
風の谷のナウシカ
宮崎駿監督のアニメ映画「風の谷のナウシカ」の原作。
漫画版は1982年~1994年まで連載され、映画版は1984年公開。
漫画版は全7巻で、映画版では2巻の途中までの内容となっています。
映画版が好きな人は必ずチェックするべき作品で、買って後悔の無い、深く重い作品です。
映画では分からなかった世界設定がわかるので、これを読んだ上でまた映画を観ると観ると感想が変わるかもしれません。
北斗の拳
「お前はもう死んでいる」でおなじみの、超有名漫画。
1983年から1988年まで少年ジャンプで連載されていた。
確かに絵柄は少し古いし、ストーリーも王道のバトル漫画という感じなのだが、楽しく読めてしまう。
連載終了から35年以上経った今でも認知度は高く、一度は読んでおきたい漫画。
日本だと、床屋やラーメン屋に置いてあることが多く、待ち時間に読めると思うけど、海外だとそういうのあるのかな?