祝アニメ化!『天国大魔境』石黒正数おすすめ5選
至高の日常・SF・ミステリー、石黒ワールドへ!
2023年にアニメ化が決定した『天国大魔境』の作者、石黒先生のおすすめ作品をご紹介。
#1 近未来SF『天国大魔境』
物々しいタイトルですが、緊張と緩和のバランスが気持ちいい。舞台は2039年、大災害で廃墟と化し異形の化け物が巣食う日本で“天国探し”の旅をする少年少女の物語。骨太のプロットラインで、謎が明らかになっていくストーリー展開に目が離せません。
#2 日常コメディ『それでも町は廻っている』
人情あふれる商店街にあるメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇!推理小説が好きで、探偵に憧れる主人公の女子高生、歩鳥(ほとり)。周囲に起こる出来事はミステリーやSFが絡んで来ることも。スパイスの効いた日常系の漫画で、アニメ化された石黒先生の代表作です。
#3 至高の不思議ミステリー『外天楼』
外天楼(げてんろう)と呼ばれる建物にまつわる人々の短編集。エロ本を探す少年、宇宙刑事、人型ロボットなど、バラエティに富んだキャラクターが登場。ゆるく笑える日常からミステリーへの話の転換には鳥肌が立ちます。愉快で切ない、最高の一冊です。
#4 大学生の青春はこれ一冊『ネムルバカ』
大学の寮で同室になった女子大生2人の短編青春物語。バンド活動に打ち込み、夢を追いかける先輩と、怠惰な生活を送る後輩の掛け合いが面白い。大学生特有の進路や恋愛に対する姿勢、友情が詰まったオススメの一冊です。
#5 ゆるゆる猫コメディ『木曜日のフルット』
アパートの住人とノラ猫のスローライフに癒されるギャグ漫画。登場人物・登場猫はどこか抜けている、愛されキャラクター。パラパラっと読めてしまうので、クスッと笑いたい時におすすめの作品です。
以上、石黒先生のおすすめ5選でした!
好きな人は沼のようにハマってしまう作品の数々。
巻数も多くないので、ぜひチェックしてみてください!