【鬼滅の刃/聖地巡礼】幻想的な藤の花が咲き誇る、藤襲山の舞台へ行こう!

大ヒット漫画『鬼滅の刃』の聖地巡礼情報をお届けします!


Contents

  1. 『鬼滅の刃』はどんな漫画?
  2.   藤襲山(ふじかさねやま)とは?
  3.   あしかがフラワーパークへの行き方
  4.   あしかがフラワーパークで聖地巡礼
  5.   Bonus Track

『鬼滅の刃』はどんな漫画?

鬼滅の刃』は2016年から2020年まで集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載された吾峠呼世晴先生の漫画。物語は、鬼に家族を殺された少年が鬼を狩る組織「鬼殺隊」に加わり、鬼と化した妹を人間に戻すために戦い、自分の運命と向き合う姿を描いています。個性豊かな味方と敵、緻密な心理描写、壮大な戦闘シーン、感動的な内容に加えて時にはユーモアも交えながら展開されるストーリーが読者を引き込みます!

説明不要の世界的大ヒット漫画 [1]
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藤襲山(ふじかさねやま)とは?

藤襲山は、鬼殺隊に入隊するための最終選別を実施する場所。鬼殺隊が生け捕りにした鬼が閉じ込めてあり、鬼が嫌う藤の花が一年中咲いているため、鬼は外に出ることができません。この山の中で7日間生き抜くことが最終選抜の合格条件でした。

季節外れに咲き誇る藤の花 [2]
産屋敷家のキュートな案内役 [3]
衝撃の事実! [4]

今回は藤襲山のモデルになったと云われている、あしかがフラワーパークをご紹介します!


あしかがフラワーパークへの行き方

あしかがフラワーパークは栃木県足利市にある壮麗な花のテーマパークで、アメリカのCNNが選ぶ「世界の夢の旅行先10選」にも選ばれた観光名所。最寄駅は、JR両毛線のあしかがフラワーパーク駅で、東京から行く場合は、電車・新幹線・バス・車が主な移動手段です。

今回は新宿からバスで出発!
(訪問日:2024/4/30)

まずはバスで佐野プレミアムアウトレットへ
約1時間半で到着

ショッピングを楽しんだ後は、アウトレットから佐野新都市線のバスに乗車して佐野駅で下車(約25分)。そこからJR両毛線であしかがフラワーパーク駅へ向かいます(約7分)。

あしかがフラワーパーク駅から歩いて約3分

あしかがフラワーパークで聖地巡礼

まずはマップで園内を確認!

西ゲート付近の大長藤は特に必見
正面ゲート付近で花売場を発見

園を象徴する藤は、「うすべに藤」「むらさき藤」「白藤」「きばな藤」といった種類があり、開花のタイミングが少しずれているため、訪れる度に異なる花の表情を楽しめます。公式サイトによると、開花時期は4月中旬~5月中旬で、うすべに・紫・白・黄色の順に開花します。

美しさと力強さを感じる白藤
むらさき藤と念願の対面!
藤のドームが凄すぎる
惚れ惚れする圧巻の大長藤

藤の他にも色彩豊かな木花が楽しめます。

寝転がりたくなるペチュニアの絨毯
おさわりは禁止されております

あしかがフラワーパーク – 食事

園内はゆっくり歩いて2時間程度で一周出来ます。歩き疲れたら美味しいものを食べて休憩しましょう!

藤の香りを楽しめる藤ソフト
もちもち食感がたまらない藤みたらし

豆腐ベースのゆばナゲットは、おろしポン酢と相性抜群でクセになる美味しさです!

日光ゆばナゲット(手前)、イモフライ(奥)
栃木といえば佐野ラーメン!
ゆず藤サイダー&とちおとめサンド(その他のメニューはこちら

あしかがフラワーパーク – 夜景

辺りが暗くなったらライトアップを楽しみます!

マジックアワーで幻想的なうす紅橋
思わずため息が漏れる美しさ
鬼が嫌う藤の花はここにあり!
藤と光が相まった幻想的な景色

あしかがフラワーパーク – お土産

ライトアップされる夜は多くの観光客が訪れるため、お土産は夕方までに買うのがおすすめです。

お土産人気ランキングNo.1「ふじのはな物語」
今回はこちらのお土産を購入!

以上、『鬼滅の刃』の聖地巡礼情報をお届けしました。作品を読み込んで、聖地をぜひ巡ってください!

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【鬼滅の刃】実在!?無限城に泊まろう!

画像引用元:
[1] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、cover
[2] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、p.158
[3] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、p.160
[4] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、p.172

Nico, 編集長

マンガ好きの両親から生まれたマンガ狂い。欧州最大級のカルチャーイベントで運営・通訳を経て、『ComicAddict』の編集長に就任。

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