【鬼滅の刃/聖地巡礼】幻想的な藤の花が咲き誇る、藤襲山の舞台へ行こう!
大ヒット漫画『鬼滅の刃』の聖地巡礼情報をお届けします!
Contents
『鬼滅の刃』はどんな漫画?
『鬼滅の刃』は2016年から2020年まで集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載された吾峠呼世晴先生の漫画。物語は、鬼に家族を殺された少年が鬼を狩る組織「鬼殺隊」に加わり、鬼と化した妹を人間に戻すために戦い、自分の運命と向き合う姿を描いています。個性豊かな味方と敵、緻密な心理描写、壮大な戦闘シーン、感動的な内容に加えて時にはユーモアも交えながら展開されるストーリーが読者を引き込みます!
ComicAddictでレビューを確認
藤襲山(ふじかさねやま)とは?
藤襲山は、鬼殺隊に入隊するための最終選別を実施する場所。鬼殺隊が生け捕りにした鬼が閉じ込めてあり、鬼が嫌う藤の花が一年中咲いているため、鬼は外に出ることができません。この山の中で7日間生き抜くことが最終選抜の合格条件でした。
今回は藤襲山のモデルになったと云われている、あしかがフラワーパークをご紹介します!
あしかがフラワーパークへの行き方
あしかがフラワーパークは栃木県足利市にある壮麗な花のテーマパークで、アメリカのCNNが選ぶ「世界の夢の旅行先10選」にも選ばれた観光名所。最寄駅は、JR両毛線のあしかがフラワーパーク駅で、東京から行く場合は、電車・新幹線・バス・車が主な移動手段です。
今回は新宿からバスで出発!
(訪問日:2024/4/30)
ショッピングを楽しんだ後は、アウトレットから佐野新都市線のバスに乗車して佐野駅で下車(約25分)。そこからJR両毛線であしかがフラワーパーク駅へ向かいます(約7分)。
あしかがフラワーパークで聖地巡礼
まずはマップで園内を確認!
園を象徴する藤は、「うすべに藤」「むらさき藤」「白藤」「きばな藤」といった種類があり、開花のタイミングが少しずれているため、訪れる度に異なる花の表情を楽しめます。公式サイトによると、開花時期は4月中旬~5月中旬で、うすべに・紫・白・黄色の順に開花します。
藤の他にも色彩豊かな木花が楽しめます。
あしかがフラワーパーク – 食事
園内はゆっくり歩いて2時間程度で一周出来ます。歩き疲れたら美味しいものを食べて休憩しましょう!
豆腐ベースのゆばナゲットは、おろしポン酢と相性抜群でクセになる美味しさです!
あしかがフラワーパーク – 夜景
辺りが暗くなったらライトアップを楽しみます!
あしかがフラワーパーク – お土産
ライトアップされる夜は多くの観光客が訪れるため、お土産は夕方までに買うのがおすすめです。
以上、『鬼滅の刃』の聖地巡礼情報をお届けしました。作品を読み込んで、聖地をぜひ巡ってください!
鬼滅ファンはこちらもチェック!
画像引用元:
[1] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、cover
[2] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、p.158
[3] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、p.160
[4] 吾峠呼世晴、鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版、集英社、2016、p.172