【不良・喧嘩漫画】新巻発売記念!『OUT』の魅力&キャラクター紹介
実写映画化で人気に拍車がかかった『東京卍リベンジャーズ』が完結し、不良を題材にした漫画の世代交代が進む中で注目の『OUT』をご紹介。個性的な主要人物たちを中心に作品の魅力をお届けします!
Highlights
- 『OUT』はどんな漫画?
- 主人公は狛江の狂犬 – 井口 達也
- キュートなカリスマ総長 – 丹沢 敦司
- 老け顔を気にする副総長 – 安部 要
- バトルジャンキー特攻隊長 – 長嶋 圭吾
- トラブルメーカー遊撃隊長 – 田口 勝
- 碧眼の親衛隊長 – 目黒 修也
- 凶悪ブラザーズ – ゲバラ三兄弟
- 爆神蜘のヘッド – ワンパンのハルケン
- 可愛くて勇ましいヒロイン – 皆川 千紘
- Bonus Track
『OUT』はどんな漫画?
『OUT』は2012年から秋田書店の『ヤングチャンピオン』で連載されている、みずたまこと先生の不良漫画。原作担当の井口達也先生の実体験を基に、少年院から出所した主人公が西千葉を拠点とする暴走族と出会い、更生生活中に様々な抗争に巻き込まれていく姿を描いています。暴力的な描写が多いため好みが分かれますが、刺激を求めている方にはおすすめの作品です!

狛江の狂犬 – 井口 達也
本作の主人公は「狛江の狂犬」として名を馳せ、地元の暴走族「狛江愚連隊」の特攻隊長だった井口達也(いぐち たつや)。抗争中に逮捕されたことで少年院に入れられ、半年後に出院。保護監察官の監視下で地元から離れて生活するところから物語は始まります。出院初日に暴走族「斬人(きりひと)」の副総長と喧嘩後に意気投合して親友になり、総長とも交流を深めていきます。性格は短気でお調子者。更生中のため、喧嘩を避ける努力をしつつも、大切な人のためには危険を冒すポリシーを持っており、筋トレを欠かさず戦闘力が高いのが特徴です!
キュートなカリスマ総長 – 丹沢 敦司
小柄で中性的な顔立ちながら圧倒的な戦闘力とカリスマ性を兼ね備える斬人の7代目総長、丹沢敦司(たんざわ あつし)。無邪気な性格で、親しい人たちからは「あっちゃん」と呼ばれ慕われていますが、敵には容赦せず、暴走族の総長らしい残酷な一面も持っています。
老け顔を気にする副総長 – 安倍 要
188cmの高身長と強靭な肉体に加えて老け顔のため、実年齢より年上に見られがちな斬人7代目副総長、安部要(あべ かなめ)。出院初日に達也と喧嘩して親友になり、共に筋トレを楽しむ仲になります。普段は土木作業に従事し、見かけによらず律儀で優しい性格です!
喧嘩好きの特攻隊長 – 長嶋 圭吾
180cmを超える長身でメガネがトレードマークの寡黙な斬人7代目特攻隊長、長嶋圭吾(ながしま けいご)。幼少期から剣道を習い、中学時代は全国レベルの実力者。木刀の技術が優れていますが、使用は多対戦のときだけと決めています。無類の喧嘩好きで、喧嘩衝動が高まると折り鶴を折る特殊な癖があり、メンバーの喧嘩にはいち早く駆けつけるため、仲間からの人望も厚いです!

トラブルの多い遊撃隊長 – 田口 勝
柔道経験者で、力強い喧嘩スタイルが特徴の斬人7代目遊撃隊長、田口勝(たぐち まさる)。気性が荒いトラブルメーカーですが、斬人と丹沢への忠誠心が人一倍強いのが特徴。重要な場面で悪知恵を働かせて敵や味方を欺き、物語を動かしていくキーパーソンです。
