【7回行ってみた!】ジブリ美術館の楽しみ方

ジブリ美術館7回目のジブリ好きが、魅力と外さないコツをご紹介!

 

#0「ジブリ美術館」とは?

「三鷹の森ジブリ美術館」は、スタジオジブリの宮崎駿監督が館主となり2001年に開館。東京都三鷹市・井の頭恩賜公園内にあり、自然に溶け込む美術館です。ジブリ関連の展示品はもちろん、作り手の想いが伝わるような場所になっていて、独自の短編作品をミニシアターで鑑賞出来ます。個性あふれるショップやカフェもあり、ワクワクが止まりません!

 

#1 最寄駅からバスで5分

初めての方はバスがおすすめ。JR三鷹駅南口から乗車して、到着まで約5分!

地面にはPOKIのキャラクターとジブリ美術館行きバス乗り場の案内図が描かれている
三鷹駅からバス停までの導線にはかわいい目印

#2 入場は10時から

開館時間は10:00-18:00、入場時間は10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00の7回に分けられています(※変更の場合あり)。時間に余裕があれば、10:00の入場回を選びましょう!入場後は、閉館時間までいられるので、早く入ることにデメリットはありません。後の時間になるほど人が増えるため、展示品も見辛くなり、お土産の購入や食事をする際にも長時間並ぶ必要が出てきます。出来ることなら、9:30に到着しましょう!

美術館外の門柱灯には企画展示や短編映画の告知
ジブリ美術館前の門で会場前に並ぶ様子
入場開始の35分前にはすでに先客が!
ときめくカラフルな外壁
9:50に鐘が鳴り、いよいよ開門!
ステンドグラスで描かれた傘を持ったトトロ
入場扉の右にはトトロ
ステンドグラスで描かれたバス停にいるサツキとメイ
左にはサツキちゃんとメイちゃん!

#3 撮影は館内禁止。屋外はOK

空間を楽しみ、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しいという美術館の想いから、館内の撮影は禁止されています。一方で、撮影が許可されている場所もきちんとあります。思い出の一枚を撮りたい方は、屋上にGO!

葉っぱで覆われた緑の螺旋階段
館外の螺旋階段を登ると、、
ロボット兵が佇む!
屋上は小粋な散策スポット
哀愁のある背中
ラピュタに登場する石も忠実に再現

#4 カフェのご利用は計画的に

屋上で撮影を楽しんだ後は、好きなように館内を見て回りましょう。その際、意識しておくべきは2点。先ずは「カフェ」に行く時間です。美術館の屋外にはカフェ「麦わらぼうし」があり、店内販売と店外のデッキ販売で異なるメニューが注文出来ます。メニューの多い店内でスムーズに食事をするためには、開店時刻の10:30に行きましょう(店内10:30/店外11:00オープン)。お昼のピークタイムを過ぎても1時間以上並ぶこともあるので、遅くとも11:00にはお店にGOです!(※カフェの中では撮影禁止で、注文したメニューの撮影のみOK)

手こぎポンプ式の井戸のある中庭を抜けて、、
黄色い建物で麦わら帽子のイラスト看板
階段を上がるとカフェが!
デッキ販売のメニューはこちら
開店直後はすぐ買える!(デッキ販売の様子)
一方、混んでいる店内(土曜11:00頃)

店内のメニューはこちら

手前:チキンライス、ホットドッグ、カツサンド / 奥:りんごジュース、クリームソーダ、オムレット

腹ペコだったらカツサンド、小休憩にはクリームソーダがおすすめ!また、土日・祝日限定で、お店の外には屋台が出店しています。

幼心をくすぐるものとは、、?
色を選べるふしぎ玉入りラムネ!
どんぐりカステラが7個入り250円、14個入り500で販売
こちらも土日・祝日の限定品

#5「短編映画」は必見!

お次のお楽しみ&注意ポイントは、短編映画です。一度の入場につき一回、美術館内のミニシアターで約15分のオリジナルアニメを鑑賞できます。上映時刻は毎時15分、35分、55分(最終上映時刻は17:35分)が基本です。作品は月ごとに変わるため、公表されている全作品を観るためには、10回通う必要があります。

シアターに入る際は入場券を提示。ランダム配布の入場券は本物のフィルムを使用したチケット!

#6 便利なコインロッカー

手荷物や大きなお土産を預けるためのコインロッカーは、中庭にあります。身軽で館内を回りたいという方にはおすすめです。

レトロかわいい便利なコインロッカー
レトロかわいい便利なコインロッカー

以上のポイントを押さえて、ぜひ楽しんできてください♪

 

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Nico, 編集長

マンガ好きの両親から生まれたマンガ狂い。欧州最大級のカルチャーイベントで運営・通訳を経て、『ComicAddict』の編集長に就任。

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